４月２８日も無事終演

本日珍しく晴天！
２日目のロビーは華やかなお花の香りに包まれて、とても優雅でした！

無音から始まる「ハンガリアン舞曲」は、お姉さんたちの作品です。
初演は2002年くらいかな？
石井清子先生が、東京シティ・バレエ団で作った作品を研究所バージョンで踊りました。
とても音楽的で、コミカルに作られていて明るく親しみやすい作品です。
音楽が速く難しい部分もありますが、自分のものになるよう何度も練習をして
本番では「納得いく踊りができた」という生徒がいて、とても嬉しかったです。

もう一つはリゼットより「カントリー・スケッチ」
オープニングはとても牧歌的で、華やかにワルツが始まります。
リボンダンスは８人の女の子たちで構成されていて、そのリボンを持ってプロムナードして、とても大きな拍手をいただきました。
リボンを使うので、場所を正確に覚えなければいけません。
とても美しい幾何学模様を作り出し、優しい踊りです。

今回は「白雪姫」と「カントリー・スケッチ」で森が続きましたが
子供たちとお姉さんたちが織りなす森は、とても暖かく研究所らしい発表会になりました。